Education Cairns
ケアンズの教育旅行マーケット
2003 年度の新学習指導要綱の導入以来、海外の研修先として教育先進国であり非常に高いレベルの教育が行われているオーストラリアを選ぶ日本の学校が増加している。
日本修学旅行協会の2004
年の統計ではオーストラリアは人数ベース(公立・私立の中学・高校合計)でトップになり、学校数ベースでも韓国についで2
位に位置している。全体の修学旅行の実施月としては10 月、11月、12
月の3ヶ月で全体の53.7%が実施されているが、オーストラリアに限っていえば3 月、4 月、5
月、6月の期間にも徐々にシフトしていく傾向がある。ツアー日数では5 日間が1 番人気、次いで6 日間、4 日間と続く。
2004 年度の修学旅行以外の語学研修・ホームスティなどの海外旅行はオーストラリアが全体の33%を占め全体の中でもトップの位置にあり、実施月としては7 月、8 月、3 月のホリデー期間が多い。日数では1 週間から3 週間のプログラムが人気がある。
大自然体験、野外教育などの新しい教育旅行のテーマにも対応できるオーストラリアは今後も延びる素材を提供でき、中でも
オーストラリアの玄関口、一番近いオーストラリアであるケアンズは、自然環境、世界遺産、日本との時差が1
時間、治安面などから一番伸びるディスティネーションとして各方面から期待されている。特に2
つの世界遺産、世界最大の珊瑚礁グレート・バリア・リーフ、世界最古の熱帯雨林レインフォーレストでは貴重な自然・環境学習ができ、異文化体験、ホームス
ティ、ファームスティ、地元校との学校交流、英語学習など多彩な教育旅行テーマおよびプログラムが組みやすいこともケアンズの人気につながっている。
そして日本からのダイレクト便がケアンズには東京、名古屋、大阪、福岡、札幌(札幌は冬季期間運行)から運行しており、行
きやすくオーストラリア特有の動物達とのふれあい、グレートバリアリーフでのシュノーケリングによる色とりどりの魚たちとの出会いなどは多くの生徒たちか
らも人気があり、豊富なアクティビティとアトラクションが魅力のケアンズは今後も海外修学旅行および語学研修の旅行先として支持されている。
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エイジンコートリーフ
世界遺産に指定されたエイジンコートリーフへ、高速カタマラン船、ウエーブピアサー号で行く。海洋生物学者が乗船して、珊瑚礁の成り立ち、そこに住む珊瑚
や生き物たちを解説する。グレートバリアリーフ北部に位置し、外洋に一番近いポンツーンは、最も多様且つ繊細なエコシステムの区域内にあり、色鮮やかな海
洋生物たちの宝庫。
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ロウアイルズ・クルーズ
国立公園として保護されているロウアイルズ。珊瑚でできた灯台のある美しい島へは、ラグジュアリーなセーリングカタマラン、ウエーブダンサー号で約70
分。海洋生物学者が、スライド、ビーチウォーク、スノーケリングツアー、グラスボトムボートなどを通して、島や珊瑚礁の成り立ち、水中の生き物、島の動植
物などを説明する。
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